瀬戸内オリーブ園は香川県坂出市の海辺に展開する広大なオリーブ園((株)瀬戸内オリーブ)です。近代的な育成・管理方式を採用して上質なオリーブオイルを提供するとともに、絶えず研究開発を続け、オリーブを核にした複合化農業を目指しています。

会社概要 » 設立趣旨



瀬戸内オリーブ園設立の趣旨

 瀬戸内オリーブ園は、日本を代表する多島海景勝地、我が国を代表する重要港湾の1つである坂出港の入口に立地しています。後背地には歴史的・文化的な史跡が点在し、特異な農産物(金時みかん、金時芋、金時ニンジンなど)の農地が広がっています。世界に誇れる瀬戸大橋の全景(人工景観)と夕日の美しさ(自然景観)は風光明美な瀬戸内景勝地として多くのカメラマンを引きつけるのに十分な立地条件です。瀬戸内オリーブ園に隣接する“海の駅さかいで松が浦マリーナ”“松が浦漁港”“香川ハングライダー学校”などは、地域の人達のセカンドライフを充実させるに十分な潜在的魅力を有しています。

 しかし、自然景観、歴史景観、人工景観といった3拍子揃った風光明美な瀬戸内景勝地も、現状では、高齢化社会の進展といった社会現象に対しては如何ともし難く、休耕地や耕作放棄地が多くなり、雑木や雑草が生い茂り、環境悪化は言うまでもなく防犯上からも多くの問題が提起されるようになってきました。

 瀬戸内オリーブ園は、雑草地や耕作放棄地などの遊休地を整備して地域の環境整備に貢献すると共に、オリーブと言う新しい素材を導入することによって新たな商品開発と雇用機会を産出し、自然共生社会の創生を図る目的で企画しました。

瀬戸内オリーブ園では、平成28年4月現在、3000本に近いオリーブの若木が順調に成長を続けています。環境美化と共に、新しいオリーブ産業が核になった複合型営農産業が稼働し始め、近い将来、地域の人々にとって癒し・健康・生き甲斐空間として機能するはずです。構築物を中心にしたこれまでの社会基盤施設に代わって、次世代に残していける新しい形の自然共生空間としてのモデル構築を目指しています。地域の人達と一緒になって成長していける“瀬戸内オリーブ園”を目指して努力してまいります。